目的と使命
市民の健康のため「足からの健康」の為の知識とその重要性を広く一般社会に普及すると共に、足の健康の専門家であるフットマイスターの育成・教育を図り、市民の皆様の健康で快適な生活のため、その技術の向上と発展を目指しています。そのために、以下の事業を行っています。
活動内容
- フットケアの専門家であるフットマイスターを教育、育成
- フットマイスターの技術基準の策定、資格認定
- フットケア専用器具、機械、溶剤の研究・開発、販売
- 足に関するセミナー、イベント等を開催
- 足に関する用品、物品の研究・開発、販売
- フットマイスターの技術基準の策定、資格認定
- 足に関する書籍、出版物の刊行
- 国内外の関連団体との連携、交流
- 足と全身の健康に関する情報、サービスの提供
2011年、12,000人を対象に行ったインターネットアンケート調査の結果によると、足に何らかのトラブルを持つあるいは持ったことのある人は男性70%以上、女性で90%以上ありました。(経済産業省委託事業、(株)矢野経済研究所調査、2011)
また、高齢者の約60%が足部、足爪にトラブルを持ち、その内の過去一年間の転倒率は50%と、とても高い割合で起こっています。高齢者の寝たきりの原因の50%が転倒、骨折と考えると(国民生活調査、H19)、超高齢化社会に向け、足のケアは寝たきり予防、認知症の予防に重要であると考えられます。
これは、フットケアを受ける人が多く潜在し、ユーザーは主に高齢者と女性、市場規模は全人口の30%はいると想定され、フットケアの高いニーズを示しています。
これら多くの足のトラブルに対して、IFMAは活動のテーマに二本の柱を掲げています。
フットケアキャラバン活動
フットケアを広く皆様に知って頂くための活動です。
訪問先として ・高齢者大学 ・幼稚園 ・介護施設 ・障害者施設 などがあります。
フットケアサポーター・リーダーの育成
介護や医療の現場でマッサージなどの技能を活用出来る人材を育成し、足の健康を改善させ、高齢者の転倒予防、寝たきりの予防に貢献できる人材を育成する。
「足の専門家フットマイスター」の育成
私たちは足のトラブルを予防、改善させる事ができるフットケア専門家フットマイスター育成します。20年間積み上げたノウハウと専用器具及び、フットケアマシーンを使用し、ケア時間を短縮し、美しく安全、痛みのないケア、また身体の弱い高齢者等にも負担の軽いケアを実践できる人材を育成する事を活動の柱としています。
ケアする方もされる方も安心、安全、楽なフットケアを可能にする事がフットマイスターの行うフットケアなのです。(例、時間ドイツ式爪切りに20分→IFMA式2分)
ごあいさつ
代表理事 伊藤美幸香
人生100年時代といわれるようになりました。
100歳まで元気に、生き生きと生活するためには足の健康は欠かせません。
足は体の土台であり、移動のためのツールでもあります。
歩くこと、走ることは私たちを健康に導き、美しさ、楽しさにもつなげてくれます。
また、超高齢化社会を迎えるにあたり経済力はもちろんコミュニケ―ション能力を身に着けることが必要です。当協会のフットケアサポーター講習会では足やフットケアの大切を知って頂くことはもちろんですが、足脳®マッサージの技術は何歳になっても社会に出て活躍していただける技術だと思っています。
また、フットマイスターコースではこれから需要が見込まれるフットケアの分野で若い方の
雇用の促進に貢献できることを願っています。医療や介護の分野において今までは蔑ろ?にされていた足は保険外介護予防から医療費削減につながる最も注目される分野だと思っています。
設立者ごあいさつ
前代表理事 故横山由貴代
インターナショナルフットマイスター協会の横山由貴代です。当協会は足から健康をテーマにいくつになっても活き活きとした生活をしていただけるような知識と技術を普及するために設立しました!
一般の方も医療従事者の方にも知っていただきたいことがたくさんあります。
自分と身の周りの方のためにできるところから始めませんか?
協会概要
- 名称
- 一般社団法人 インターナショナルフットマイスター協会
- 英文名称
- International Foot Meister Association
- 略称
- IFMA
- 代表者理事
- 伊藤 美幸香
- 所在地
- 神戸市西区南別府3丁目18-10
- TEL
- 090-5469-1618