日曜日、足育研究会(http://www.sokuiku.jp/)の講習会に行ってきました。
代表は埼玉県済生会川口総合病院の皮膚科医 高山かおる先生
多業種をつなげて0歳から100歳までの足を守っていこうと立ち上げられた。
いつも足にかかわるいろんな業界の方が来られていて面白い。
今回は「医療と民間の取り組みについて考える」
昨年に続き2回目
東京医科歯科大学のフットケア外来から治療を終えた方を民間のフットケアサロンへ紹介し引き続きフットケアを続けていく。
(東京では他にも何件か民間にゆだねられる医療機関があるそうです。)
巻き爪の腫れが引いた患者さんに再び腫れてこないように切り方や矯正具をつけてケアをする。医療現場では時間的にそこまでは行えない。
また、靴屋さんを紹介して巻爪にならないために足に合った靴選びを提唱する。
もちろん問題はたくさんあって、
〇金銭的なこと
〇お客様との信頼関係の構築ができること
〇どこまでするか・・・より美しく仕上げたいサロン側と痛みがなくなればそれでいいお客様。ニーズの問題
などなど
今回発表された3件のフットケアサロンでは先生との信頼関係もと連絡を取り合いお客様への信頼関係を築きケアを続けてこられた成功例。
もちろんご苦労もたくさんあったし改善策も伝えてくださった。
若い方からお年寄りまで足にトラブルのある方は多くケアで防げる方も多くいる。
サロンへゆだねてくれた時に
お任せくださいと言えるサロンでありたい。
全国で広がってくれればありがたい。
「高齢者と足」についてはまた明日。
行きの新幹線からの富士山 やっぱり綺麗